ピンクリボン上映会「Mayu−ココロの星−」
		●日時　2009年5月10日（日）(1)11：00　(2)15：00 ●場所　フェニックス・プラザ（小ホール） ……………………………………………………………………… ●日時　2009年5月30日（土）13：30 ●場所　ハートピア春江（大ホール） ……………………………………………………………………… ●日時　2009年6月7日（日）13：30 ●場所　鯖江市文化センター ……………………………………………………………………… ●日時　2009年6月28日（日）13：30 ●場所　ユーアイふくい（多目的ホール）

……………………………………………………………………… 「まゆ—ココロの星—」上映会　と　大原まゆさん逝去 平成21年5月10日（日）に第1回目の上映が行われました。来場者は200名程で、映画の主人公が21歳ということもあって若い女性の参加が目立ちました。 まず私がふくいピンクリボンの会実行委員として乳がんに罹る年齢とその割合、乳がんの予防法、乳がんの早期発見法についてミニ講演を行いました。 映画では平山あや演じる主人公が21歳で乳がんと診断される過程、死の不安、家族や友人・患者仲間とともに乳がんに立ち向かう姿が事実に基づいて詳しく描かれていました。仲間の死を乗り越えてピンクリボン運動を開始したこと、「だいじょうぶ　きっと私はがんばれる」との言葉がとても印象的でした。 ところが映画上映後、ショッキングなニュースが飛び込んできました。映画の主人公のモデルである大原まゆさんが映画上映前日の5月9日に乳がんで亡くなっていたのです。乳がんは多くのがんの中でもっとも治りやすいがんですが、やはり命を奪う病気であることを改めて認識しました。だからこそ、乳がんで命を落とす人、家族や友人を乳がんで亡くして悲しむ人を減らすためピンクリボン運動をより推進すべきと考えます。多くの皆様のご参加とご協力をお願いいたします。 (福井県健康管理協会副理事長・県民健康センター所長 松田一夫） ………………………………………………………………………

……………………………………………………………………… チケット売り上げの一部をふくいピンクリボンの会に寄附していただきました。