リレーフォーライフジャパン2024ふくい
10月5日、福井市中央公園・特設会場で、「リレーフォーライフ ジャパン2024 ふくい」が開催されました。
リレーフォーライフとは、がん患者やその家族を支援し、がんと向き合い、がん征圧を目指すチャリティー活動です。
福井では、2011年の初開催以来、今年で14回目となりました。
当日は、前日までの雨があがり、過ごしやすい一日となりました。
中央公園周辺を自分のペースで歩く、会場内のテントをめぐって楽しむ、がんについての講演を聞く、色んなミュージシャンのステージイベントを楽しむ、など、参加した皆さんは思い思いに温かい時間を過ごしました。
また、患者さん同士の交流や、患者さんや医療従事者がメッセージやイラストを描いたルミナリエ(紙灯ろう)の点灯など、がんと向き合うひとときもありました。
ふくいピンクリボンの会では、「グリーフケア福井」「手編みパッドの会」さんと同じテントで、「押し花を使ったキーフォルダーやクリアファイル作り」・ピンクリボンTシャツ販売・乳がん受診啓発ティッシュの配布などを行いました。
また、ピンクリボンアドバイザーの森下さんによる「ピンクリボンに恐竜シールを貼ろう!」コーナーもあり、お子さん連れのお母さんが足を止めて、「ブレスト・アウェアネス」(自分の胸に関心を持つ生活習慣)のリーフレットを受け取ってくださいました。
このイベントでの収益は28,210円で、全額を今回の主催:リレーフォーライフ・ジャパンふくい実行委員会に寄附させていただきました。
★写真はコチラ
ピンクリボンライトアップ2024
10月1・2日、ピンクリボン月間スタートに合わせて、福井駅周辺がピンクにライトアップされました。
AOSSAでは例年通り1日の夕方に、ふくいピンクリボンの会の笠原代表(福井県済生会病院院長)が点灯式に参加。
会場では、福井工業大学附属福井高等学校の生徒さんによるピンクリボンデザイン画の展示・優秀作品の表彰、及び乳がんの無料検診(30名)が行われました。
点灯式の後、松田一夫氏(福井県健康管理協会・がん検診事業部長)によるピンクリボントークショーがあり、福井県の乳がんの検診率が目標の50%に届いていないこと、乳がんの遺伝に関すること、職場におけるがん検診の課題などについてお話がありました。
ふくいピンクリボンの会は、会場内で活動内容の展示、福井駅周辺で「乳がん受診啓発ティッシュ」の配布などを行いました。
★写真はコチラ
All Rights Reserved, Copyright(c) 2005-2025,FUKUI PINK RIBBON NO KAI ふくいピンクリボンの会
■ 標準文字サイズで、ご覧下さい。