賛助会員・住友生命保険相互会社福井支社とのキャンペーン
		●日時　2008年2月9日（土）・10日（日） ●場所　エルパ　/　ベル

……………………………………………………………………… ２月９日（土）エルパ、２月10日（日）ベル、両ショッピングセンターに於いて、ピンクリボンキャンペーンを行いました。 　今回は、新たに賛助会員に入会された、住友生命保険相互会社福井支社の皆さまと一緒に活動しました。住友生命さんには、主催のボーリング大会での募金や、社員セミナーでの講演依頼など、会の運営とピンクリボン運動の普及にご協力いただいています。 　ブースには福井県健康増進課提供の「福井県の乳がんの現状パネル」、住友生命さんが準備したピンクリボンに関する資料・ポスターなどを展示しました。また、お子さんをお持ちのお母さん世代に罹患率が高いということで、子どもさんに渡すピンクの風船を準備。お買い物途中のお母さまにやさしくお声かけし、ブースへと案内しました。 　ブースには「ふくいピンクリボンの会」から二人のメンバーが参加し、乳がん自己検診モデルを使っての、自己検診法をお知らせしました。「２年に一度のマンモグラフィー＆毎月の自己検診で乳がん早期発見を」と呼びかけました。どの女性も非常に関心が高く、検診モデルに次々と並んでいかれました。 　「へぇ〜、こんなに固いしこりなの？」「こんなになったら手遅れでは？」と、“ちょっと怖いわ”という声に、乳がんは早期で発見し治療すれば治る確率が高いことを説明。あわせて、３月に両ショッピングセンターで行われる福井県の出前検診のご案内をしました。 　賛助会員さまとの共催は初めてでしたが、住友生命から参加されたメンバーさまのお客様へのアプローチや、準備の周到さにたくさんの事を学ばせていただきました。また「社員の啓発にもつながりました」と、嬉しい感想も頂戴しました。 　二日間で1000個の風船、3000個の啓発ティッシュ、3000枚の啓発チラシ、100枚の出前検診チラシ、のべ２４名の住友生命ボランティアさんという大きな取り組みでした。何よりも身近なところで、ピンクリボンに接していただけたことをうれしく思います。またこの取り組みの中で、「私も何かお手伝いがしたい」と、個人の方が入会されたことも大きな成果だったと感じています。 ………………………………………………………………………